明治伊万里 花伝塾研修

image image   image   image     image 雨の季節 緑と明治伊万里の美しきハーモニー 6月も《 明治伊万里》の話をとのご依頼があり 多くの方々に講義をさせていただいていますが (明治伊万里研究家の蒲地孝典)
明治伊万里への関心
  《明治伊万里》に対する関心が高くなっていることを 感じつつ、 有田焼の素晴らしさをお伝えしています。 有田焼創業400年祭記念事業で 《明治伊万里展》が4ケ所の全国美術館で開催されます。  

明治伊万里研修

  ギャラリー花伝は自宅も兼ねています。 多くの明治伊万里という素晴らしい有田焼に囲まれて 生活していると、知らず知らずの内に目が肥えるでしょう。 幸せですね  という言葉をよく言っていただきます。 本当にそうだと思います。 image     image   image 今日も 9名の 若い社員の方に研修していただきたいと ある会社の社長様ご夫妻がお連れいただきう 明治伊万里のセミナーを受講していただきました。 いつものように  時間が限られていますので 九州陶磁文化館→柿右衛門窯→ギャラリー花伝のコースです。   明治伊万里についての講義に 皆様 目を輝かせて 熱心に聴かれていました。 地方再生のプロジェクトに新しく取り組まれるそうで 日本の文化 伝統の素晴らしさを知っておかないと いけないという社長様ご夫妻のお考えで 九州一円での 研修を社員の方に提供されているのです。   日本茶 ハーブティーでのティータイムは和気あいあいに 賑やかに時が過ぎて行きました。 真由美さん ありがとうございました。            

深川製磁の至宝

  深川製磁の至宝 image 八代深川栄左衛門の二男に生まれた深川忠次は明治27年に独立して深川製磁を創立しました。 彼は経営者であり四六時中現場にはまって制作に携わってはいなかったと思われますが、 この香炉の名款には深川忠次の名前が記された極めて珍しい製品であります。 菊花が主題であり、蓋は精巧な透かし彫が施され、静謐さを漂わせた いかにも茶人に好まれる体裁を取っています。 深川忠次にとってよほど思い入れ深き製品だったのでしょう。 今日これほどの品格を保った香炉にはなかなかお目にかからないものです。   まもなく海外より里帰りします。        

明治伊万里への関心

  imageimage image image image 平家物語を題材としたお皿です。   春に《明治伊万里展》を開催して以来 明治伊万里への関心が高まっていることを感じます。   明治時代の有田の陶工さん達の陶魂が 多くの方々に届いています。   今月も多くの方々がギャラリー花伝を訪れていただき 明治伊万里の美しさに感動されています。   関心があられる方は是非お越しください。   今後 ギャラリー花伝にて、蒲地孝典の解説で明治伊万里をご覧いただき 茶話会を随時開催させていただきます。 ご希望の方はお申し出ください。 要予約です。          

花伝塾

水無月の楽茶 image 2部の楽茶セミナーで昼の部は7名と定員オーバーでしたが 中国茶黄金桂 アールグレイの紅茶 日本茶などを楽しんでいただきました。 夜の部は長崎福岡からも参加していただいています。長いお付き合いの生徒さん達ばかり,,,,水無月の楽茶のひとときでした。お茶って本当に癒されますね(*^^*)

苔を愉しむ

image紫陽花が美しい季節 苔盆栽を作りました。 苔文化は日本の文化です。   京都の苔寺に最初に行ったのは学生時代 image   私のテーブルコーディネートはよく苔を使いますが 苔は禅にも取り入れられています。 2日間にわたり 苔を愉しむセミナーに生徒さんたちも 無になられ 楽しまれました。 image   image