青磁に魅せられて

ー青磁のいまー   11月24日まで開催されています‼️ ー東京国立近代博物館ー 有田 青木清高氏が  出展されています。 image   image   image http://www.momat.go.jp/CG/celadonnow/index.html 東京国立近代美術館で開されています。 有田から 青木清高氏が出展されています。   青磁が大好きな私。砧青磁 が特に好き❕   有田で青磁取り組んでいらっしゃる青木清高さん。 清高さんの青磁はお人柄如くとても温かいんですよ。 ファンのひとりとして 嬉しく思います。     image http://ryuzankoubou.jp 昭和32年(1957) 青木龍山の長男として生まれる。 昭和55年(1980) 長崎大学教育学美術科卒業。卒業と同時に中村清六先生に師事。 昭和61年(1986) 日本現代工芸美術展「汀」25回記念賞受賞。 平成2年(1990) 日本現代工芸美術展 青磁花器 「早春譜」会員賞受賞。 平成3年(1991) 佐賀県展工芸部門「連作、碧韻」第一席知事賞受賞。副賞永竹威賞受賞。 平成6年(1994) 第26回日展工芸部門青磁花器「潮満ちる時」特賞受賞。 平成7年(1995) 第5回佐賀銀行文化財団新人賞受賞。 平成9年(1997) 第36回日本現代工芸美術展「悠久の時」、現代工芸会長賞受賞。 第29回日展工芸部門「夏の日の残像」再特選受賞。 平成13年(2001) 第33回日展審査員。 平成16年(2004) 第36回日展審査員。 平成18年(2006) 現代工芸美術家協会の理事に就任。 平成19年(2007) 第39回日展審査員。 平成20年(2008) 日展評議員に就任。 平成21年(2009) 第48回日本現代工芸展「海に映る月」内閣総理大臣賞受賞。 紺綬褒章受章。   岡部嶺男 《粉青瓷大砧》 1969年 個人蔵 青磁のいま – 受け継がれた技と美 南宋から現代まで Celadon Now: Techniques and Beauty Handed Down from South 会場 東京国立近代美術館 工芸館 会期 2014年9月13日(土)~11月24日(月) 開館時間 10:00-17:00 (入館は閉館30分前まで) 休館日 休館日:月曜日(9月15日、10月13日、11月3日、24日は開館)、9月16日(火)、10月14日(火)、11月4日(火) →月間カレンダーもご参照ください。 →割引引替券 観覧料 一般900円(600円) 大学生500円(350円) 高校生300円(200円) ※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。 中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。 ※それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢のわかるもの、障害者手帳をご提示ください。 ※キャンパスメンバーズ加入校の学生は350円、教職員は600円でご覧いただけます。入館の際、学生証または教職員証をご提示ください。 「菱田春草展」(東京国立近代美術館本館、9/23~11/3)、「ボストン美術館浮世絵名品展 北斎」(上野の森美術館、9/13~11/9)との相互割引を実施! 「菱田春草展」、「ボストン美術館浮世絵名品展 北斎」観覧券(半券可/招待券を除く)を本展チケット売り場でご提示いただくと、本展当日券が一般100 円引き、高大生50円引きになります。 また、本展観覧券(半券可/招待券を除く)で「菱田春草展」、「ボストン美術館浮世絵名品展 北斎」一般当日券はどちらも100 円引き、大学生・高校生は「北斎」は100円引き、「菱田春草展」は50円引きに! ※割引の併用はできません。 ※一枚につき、一回限りご利用頂けます ※「ボストン美術館浮世絵名品展 北斎」は、上野の森美術館(上野)での開催となります。ご注意ください。 ※それぞれの展覧会の会期や休館日、開館時間は異なりますので、事前にご確認ください。 割引料金の詳細(PDF)はこちら>> 無料観覧日 11月3日(月・祝)文化の日 主催 東京国立近代美術館、NHK、NHKプロモーション 制作協力 NHKプラネット中部 巡回情報 2015年3月7日(土)~ 5月24日(日)  兵庫陶芸美術館 2015年6月13日(土)~ 8月16日(日)  静岡市美術館 2015年10月10日(土)~11月29日(日) 山口県立萩美術館・浦上記念館 このページの先頭へ 概要 →参考図書 青磁は、玉への憧れから中国で生まれた緑色を基調とした美しい釉色を特徴とするやきものです。 本展では、多くの人々を魅了してやまない中国・南宋時代の名品から、近代陶芸史に名を残す板谷波山や岡部嶺男などの物故作家の優品、さらには、先達たちから受け継いだ技術と精神を現代に生かす人間国宝や新進気鋭の若手作家の最新作まで、時代を映し出す青磁作品を通してその魅力に迫ります。 展覧会構成 日本に伝わり、発展した青磁のすべてを3部構成でご紹介します。 《青磁袴腰香炉》 龍泉窯 南宋時代(13c) 個人蔵 第1部 日本に伝わった中国古陶磁の名品を紹介し、陶芸家が手本とした青磁の原点を探ります。 国の重要美術品に指定されている、中国・元時代に浙江省の龍泉窯で作られた《青磁刻花文盤》を展示予定です。 《青磁鳳凰耳瓶》 龍泉窯 南宋時代(13c) 大阪市立東洋陶磁美術館蔵 《青磁玉壺春形瓶》 龍泉窯 元時代(14c) 個人蔵 《米色青磁下蕪形瓶》 官窯 南宋時代(12-13c) 個人蔵 第2部 近代陶芸史に名を残す著名な陶芸家が生み出した個性豊かな青磁作品を紹介します。なかでも、青磁における表現の可能性を大きく発展させた岡部嶺男の作品にクローズアップし、その功績を検証します。 【出品作家】 石黒宗麿、板谷波山、初代宇野宗甕、岡部嶺男、河井寛次郎、小森忍、清水卯一、初代諏訪蘇山、三代清風与平、三浦小平二、初代宮川香山 板谷波山 《青磁蓮花口耳付花瓶》 1944 出光美術館蔵 岡部嶺男 《窯変米色瓷博山炉》 1971 個人蔵 清水卯一 《青磁大鉢》 1973 東京国立近代美術館蔵 三浦小平二 《青磁色絵曼荼羅大皿》 1985 東京国立近代美術館蔵 中島 宏 《青瓷線彫文平鉢》 2005 東京国立近代美術館蔵 第3部 人間国宝から新進気鋭の若手作家まで、現役で活躍する10名の陶芸家の現在(いま)の青磁作品を展示し、その奥深さを紹介するとともに青磁というやきものに込められた陶芸家の想いを探ります。 【出品作家】 青木清高、浦口雅行、川瀬忍、神農巌、高垣篤、津金日人夢、中島宏、深見陶治、福島善三、若尾経 髙垣 篤 《茜青瓷-屹立》 2005 東京国立近代美術館蔵 川瀬 忍 《青磁大鉢「滄浪」》 2010 個人蔵 深見陶治 《屹》 2012-14 個人蔵 神農 巌 《堆磁線文壺》 2012 個人蔵 このページの先頭へ