大晦日に寄せて

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今年もあと1日なりました。

庭先で森を眺め
この一年を振りかえりながら
お世話になった皆様のお顔が
浮かんできます🌲🌲🌲🌲🌲🌲🌲
https://kaden-style.themedia.jp/posts/5485053

感謝と感動そして
素晴らしい出逢いが続いた
2018年

来年も丁寧に幸せに
一歩一歩歩いていきたいと
深呼吸🌿🌿❣️

皆さま
大変お世話になりました❣️
お陰様で無事本本年を
終えようとしています。

来る年もどうぞよろしく
お願いいたします❣️

お健やかに佳き新年を
お迎えくださいね🌅


#有田#ギャラリー花伝#幸せ時間#小さな幸せさがし#食茶空間コーディネート #蒲地亜希子

明治伊万里里帰り品

 

明治初頭は「花は桜木人は武士」という

物語が日本を売り込む象徴的な

イメージ戦略になった。


この類例はジャポニスムに精神性が

織り込まれた証左ではないだろうか。

潔さ、儚さ、もののあわれを物語る格好の

題材であった。


このティーセットの組み合わせは

イギリスのビィクトリア時代に流行り、

キャバレーセットと呼称された。


有田の深川家(後の香蘭社)の情報収集能力は

他に先んじていたのかも知れない。


マーケティングなどと

洒落た言葉もなかった時代である。


当時のロイヤルミント社のカメオのキャバレーセットも素晴らしいが、

この深川製のものは、やはり彼の地の人にとっても味わい深く、こよなく愛されたに違いない。