祖先に想いをよせて【日本最初のタイル 黒島カトリック教会】

長崎県佐世保市黒島は 島民の8割がカトリック信者で占める 信仰の島です。 その島にあるカトリック教会の祭壇に敷き詰められている クロス文様のタイルは有田焼です。 その有田焼を制作したのが、弊社社長の祖先である松尾儀助です。
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■黒島天主堂の造作に見られる特徴について
◇御影石
 敷地の石垣や建物の基礎には、黒島で算出される御影石が用いられています。
◇有田焼のタイル 内陣部の床面には、白地に青色模様の有田焼のタイルが 約1800枚敷き詰められています。 大きさが183~185mm角 の正方形で、裏面には「肥前有田 松尾製造」の刻印があ ります。 これと全く同一のタイルが、長崎市の高島炭坑旧 長崎事務所(現存せず)の1階ヴェランダにも使用されて いました。 有田・長崎・佐世保は地理的に近く、地方的特 色の現れといえます。 ◇天井などの木目仕上げ
 天井は身廊部・側廊部ともに板張りのリブ・ヴォールト
天井(こうもり天井)になっています。天井には木目が見
られますが、これらは本物の木目ではなく信者が刷毛で手
書きしたものです。安価な板を美しく仕上げるこの方法は、
江上天主堂などにも見ること
  image 松尾儀助作 日本で最初のタイル(蒲地孝典蔵) タイルの裏の【肥前有田 松尾儀助】の刻印
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