手元供養
ごあいさつ
手元供養とは
「故人を想う心」を癒す、新しい供養のかたちです。
最近注目度が高まっております手元供養ですが
「手元供養」は、伝統的な仏壇・位牌・お墓に加え、時代に合った
新しい供養として注目され 今や日本の葬送文化のひとつでもあります。
核家族化や生活様式の変化に伴い、葬送や供養に対する考え方や価値観b
生活スタイルの変化によって ご遺族に優しいご供養の方法のご提案です。
□お墓が遠方のため、墓参りが難しい」
□経済的な理由など何らかの事情でお墓を建立できない
□仏壇が無い あるいは置く場所がなく・・・しかし故人を偲びたい
□亡くなられた愛おしい大切な方と共に生活したい
□愛おしい方をひとりで暗いお墓にいれたくない
1.死生観、供養感の多様化
今
宗教的供養を望まない人が増え、従来の形式に替わる供養の方法が求められています。
従来の墓地への埋葬のほか、散骨、樹木葬といった自然葬が 社会的に容認されつつあり、
故人の生きた証を残したいという ご要望が増えてきております。
2.社会的背景 少子高齢化
娘一人・単身者などの増加により、継承を前提とする「お墓制度」
(江戸時代になって徳川家康による国民管理の一環としての「寺請け制度」に基づくもの)
に対応できない家族が増えています。
また、後継者に負担を掛けたくないといった気持ちや、不景気に伴う個人資産の減少、
介護費用の負担などにより、平均250万円とも言われる葬儀費用の負担が大きいことも上げられます。
又都市部での住宅事情により、仏壇を置かない家庭が増えており、手元供養は場所をとらないことから、
支持されています。
3.精神的背景
残された遺族が、身近な人の死によって受ける精神的ダメージ
(喪失感・罪悪感など)などから
自発的に克服するきっかけとして手元供養・メモリアルジュエリーを選択することも増えてきている。
徒然なるままに
最近手元供養に関心が高まってきています。
死生感の変化が伺えます。