【よみがえる日本の美 花伝展】 物語

長年の夢であった東京での 【よみがえる日本の美】の展示会。 世界を魅了した有田と輪島の融合展を・・・・と願い続けて 15年 願い続ければ叶う・・・・ 『情熱は人を動かす』 『夢は人を裏切らない 人が夢を裏切るだけ』 国際的に 活動され、私達を支えてくださっている中島薫氏の言葉を旨に ここまでこれたように思います。 私は 東京在住の友人ANDONE(株)社長前谷裕一氏に相談させていただきました。 ありがたい事に彼は思いもかけない行動を・・・・感激でした。 弊社の蒲地孝典著(日本経済新聞社刊 幻の明治伊万里)を片手に 東京ウエスティンホテルと横浜西洋館に交渉していただき 会場をお借りいただいたのです。 しかも2会場も。。。。 『東京ウエスティンホテルと横浜西洋館をお借りできましたよ』と前谷君からの お電話に耳を疑いました。しかも無料でお貸しいただけるとのこと。 実は尊敬する有田焼作家さんの奥様から 『幻の明治伊万里』を代表蒲地孝典が上梓した時 東京で展示会開催しませんか。。。とのお話をいただきました。 それまで弊社主催で『陶匠の二人展』を開催したことが ありましたが、その時 はその作家さんとの融合展とばかり思いこんだ私。 東京で会場探しをしましたが、なかなか見つからず 前谷氏に電話で相談。。。 『お金かけられないけど、東京にどこか会場ないかしら』 会話にもならないお願い。。。何と厚かましいお願いでしょうか。。。 しかし まさかの展開です。 そんな大きな会場を2ケ所。。。 会場費は無料にしていただけるという 本当に夢のようなことでした。 そして前述の作家さんの奥様にすぐに喜びの報告をいたしました。 しかし……………‼ 私の思い違いが露見することになったのです。作家さんは商社やデパートが すべて準備をしてからの展示会ということが有田では常識だったのです。 私は お話が浮上してから、両方の主催とばかり。。。苦笑 何と世間知らずのことだったのでしょう。 会場費は前谷君のご尽力とウエスティンホテル東京、横浜西洋館の深いご理解の下、無料ということで 本当に感謝でしたが、設営はこちらでする訳ですから、チャリティーといえど費用もかかります。 経費的にもですが 、そんな大きな会場では展示作品が相当ないといけません。 設営はこちらでする訳ですから、東京までの運搬料や設営費など このような一大イベントは経費的にも物理的にも負担が大きくなります。 しかし絶対に諦めることはできません。 どうにか夢を成就させたいと考えた結果、 有田で古陶磁器や現代作家さんの逸品をご紹介され 深いご理解があられる有田在住伊右衛門グループ代表の 山口正之氏に相談させていただきました。 『そうですか。。すばらしいことではないですか。。やってみましょう』と 快くお引き受けいただいたのです。 このグループには 有田の著名作家さん達が在籍されています。 奥川俊右衛門 庄村 健 倉島岱山 中尾恭純 馬場真右衛門 {敬称略) 伊右衛門グループ代表の山口さんは 作家さん達の作品を多く扱っていらっしゃり、 展示総括責任者としてご尽力いただきました。 前谷氏からのご連絡以来、夜眠れない状況でしたが、 本当にありがたく感謝してもしきれない位の感動でした。 しかし会場は確保できても 東京から遠く離れた有田から私共の力だけではどうにもなりません。 会場の設営にあたり 又もや厚かましいお願いを前谷氏に。。。 『前谷君会場演出してくれないかしら』 しばらく時間をくださいとのお返事がありましたが 『蒲地さん情熱には負けますね。やってみましょう』と 明るいお声でお返事いた時のことは 一生忘れることのできない感動のひとつです。 そして更にお願いしたのは、 世界に【JAPAN】と謳われた輪島との融合でした。 よみがえる日本の美は有田焼だけではないのです。 前谷氏はチャリティーイベントとの ウエスティンホテルのご意向で、すべてボランティアで受けてくださったのです。 image ……………………………………………………                        前谷裕一氏 又その年6月同時開催としての 横浜西洋館における 『花と器のハーモニー展』は七館貸切られ 全国の日本伝統工芸産地にお声をかけてくださり 横浜市のイベントとして開催。 又々厚かましいお願い 『有田は前谷君にお願いしたい』と。。。 有田は香蘭社 今右衛門窯をご紹介させていただき 西洋館でも一番好きな『外交官の家』で すばらしい企画展となりました。 2回目は『葉山有樹』『倉島岱山』氏を ご紹介させていただき、ラリックとの饗宴でした。 ☆現在も前谷裕一氏総合プロデュースにより 『よみがえる日本の美 花伝展』 『花と器のハーモニー展』は 継続されています。(2013年現在) 現在国内はもちろん国際的にも活躍されている 前谷裕一氏によって長年の夢のひとつが叶えられましたこと 心から感謝を捧げます。
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