ハウステンボスと明治伊万里

2011年 10月 20日

ハウステンボス

ハウステンボスヨーロッパホテルで ヨーロッパから里帰りした有田焼が 素敵にディスプレイされ展示されていると聴き 出かけました。この有田焼はハウステンボスオープン時に 初代社長神近様がオランダと有田の深い関係と 有田に対する深いご理解の下 夫の蒲地孝典がヨーロッパから買い付けた明治伊万里です。現在のハウステンボスはHIS社長の澤田社長様が引き継がれていますが 澤田社長様になってから 一時閉館していた 古伊万里や明治伊万里が展示されている『ポーセリンミュー ジアム』が再オープンしている。 文化や伝統を重んじていらっしゃる方だからこそ 今 再建の道を着実に歩むハウステンボスなのでしょう。 ハウステンボスオープン時と同時に私の活動も開始している。 オープン以来ずっと会員も更新させていただき微力ながら見守らせていただいています。 ハウステンボスのオープ前に、ありがたいことに夫と共に園内をご案内いただきました。 船の中で・・・『これからはアジアの中心はこのハウステンボスから・・・と思っています』 運河の橋を渡りながら『目に見えない地下の水に建設費の2割くらいかけています』 私はそのお言葉を忘れることができません。 そして現在の澤田社長様は 『神近社長の男のロマンを叶えたい』と言われているそうだ。 すばらしい澤田社長様に 是非ハウステンボスを守って欲しいと心から願った。